モザイク処理の歴史
アダルト動画で「モザイク戦争」がその昔行われていた事をご存知でしょうか?
モザイクに関しては以外に歴史が深く、1980年代が起こりだったのではないかと記憶しています。
当初は丸型モザイクや四角モザイクばかりで、かなり広範囲に広がってモザイク処理されていました。
因みに、1970年代のモザイクがなかった時代は、密着してカメラの角度を調整したりしながら巧みに局部の表示を無くしていました。後は花瓶おいてましたね(笑)。
それが、1990年代の後半にはモザイクの薄消しブームが到来し、各社こぞって競争に入りました。
AVのタイトルにも「薄消し!○○~」といったようなものまで出てくる始末。
そりゃ、薄ければ薄いほど嬉しいですし。
2000年には「デジタルモザイク」が登場し、それまでのモザイクでは実現できなかった自由な輪郭でモザイクを描けるという事でまた大きな転換期を迎えます。
各AVメーカーはこぞってモザイクの精度を競い合い、可能な限りのモザイク極小化を目指しました。
とはいえ、モザイク処理は実は非常に手間がかかるもので、なんと1コマ毎に作業する為、1時間かけても数秒しか処理できないという難点がありました。
これを払拭したのが、ソフトオンデマンドの「デジエモン」でした。
このデジエモンにより、1コマずつ行っていたモザイク処理を一気に行う事ができるようになりました。
ここからデジタルモザイク作品は爆発的に数を伸ばし、更にモザイクの精密さも加速するようになります。
今では、すっかり薄くなったモザイクですが、古いものと見比べてみると、メーカーの努力には頭が下がりますね。
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